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光沢のポーズ1

今回ご紹介するのは「光沢のポーズ」。喉元のところに強い刺激を与えますので、決して無理のない範囲で行ってくださいね。甲状腺ホルモンの分泌活性化、更には背骨全体への刺激が自律神経も整えます。また、頭部への血行も良くなり、脳細胞の疲労物質が分解されて脳の疲れがとれる為、不眠の解消にもつながるでしょう。ぐっすり眠れば、日中の疲れた皮膚細胞もどんどんよみがえり、肌がなめらかになっていきます。さて、まずは正座の姿勢で、手のひらを床に置きます。その手と正三角形をつくり、頂点にあたるところに百会を置き、お尻を上げていきます。息を吸いながら、ゆっくりと膝を伸ばし、息を吐きながらかかとを床に押し付けて10呼吸キープしましょう。終わったら、息を吸いながらゆっくりと身体を正座の姿勢に戻しましょう。正座になったら上体を前へ倒し、脱力してくつろぎのポーズを2~3呼吸とります。これをもう1セット繰り返します。